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技術を磨き、人財を育て、
お客様の「価値あるパートナー」に。

当社はパシフィックコンサルタンツグループの一員として、全国高速道路事業の施工管理業務を中核とし、日々の暮らしの根幹となる社会インフラの調査・計画設計と維持管理事業に取り組んできました。

創業から約50年が経過し、社会ニーズの多様化や細分化、さらに土木技術の進化など、私たちを取り巻く状況にも大きな変化が生まれてきています。そうした中、建設コンサルタントの事業領域をトータルに手がける当社では、社員がさまざまな経験を積むことで「現場に寄り添うことのできるエンジニア」、「設計と施工の分かるエンジニア」といった人財育成に努めてきました。こうした多様な視点を持つエンジニアを育成できるのも、幅広い分野を扱う当社だからこそと自負しております。

さらに今後は一歩踏み込んで、お客様の代行を担える建設マネジメント(プロジェクトマネジメント/コンストラクションマネジメント)領域にも挑戦してまいります。人口減少が進み発注者側のエンジニアが減少する中で、単なる技術提供に留まらずゼネラルマネージャーを担うエンジニアやスペシャリストエンジニアを数多く育成し輩出することで地域の安全・安心を支える「価値あるパートナー」となることを目指す所存です。

近年、下水道管に起因する陥没事故が頻発するなど、老朽化するインフラの維持管理や更新は喫緊の課題です。また自然災害への対応や、その後の防災・減災、災害に強い都市づくりも常に求められており、持続可能な社会構築に向けて当社が果たす役割はますます重要になりつつあります。今後も社員が誇りを持って働き続けられる企業として成長すると同時に、インフラを支える企業として社会に貢献して参ります。

代表取締役社長 藤原 憲男