2016年（平成28年）8月25日（木）から9月15日（木）の3週間にわたって「全国設計事務所健康保険組合・第50回軟式野球大会」が開催されました。

2部リーグ全24 チームが、トーナメント形式で大会が実施され、PTM野球部は初の優勝を勝ち取ることができました。

1部リーグでのPCKK野球部優勝と共に、1部・2部ダブル優勝は、「健保組合」はじめての快挙です。

 

第50回軟式野球大会　

写真左：2016年8月27日（土）第1回戦、 写真右：2016年9月15日（木）決勝戦

 

 対戦成績

1回戦：対「電気技術開発連合」戦　11-10（今大会で一番苦戦した試合）

2回戦：対「長大連合」戦　11-7（春の建コン大会のリベンジ戦、勝利！）

3回戦：対「NJS連合」戦　7-3（先制させるも逆転勝ち）

準決勝：対「山下設計」戦　5-4（投手戦を制し逆転勝ち）

決勝戦：対「テプスコB」戦　7-5（六回裏に勝ち越しその後を抑え勝利）

 

決勝戦 （対「テプスコB」戦　7-5)

相手は、2部で上位常連チーム。チーム平均年齢では当社が優っていたため、若いパワーで挑みました。

決勝は準決までの試合展開とは違い、先制するも徐々に追いつかれ、6回表時点で5対5の同点。

6回裏の攻撃で何とか1アウト満塁までこぎ着け、ここで4番安田キャプテン…期待虚しく内野フライ。

暗雲立ち込める中、元キャプテン金谷選手…プッシュバントにも似たファースト・セカンド・ピッチャーの間に転がる絶妙な打球。

全力で駆け抜けた結果「セーフ！！」待望の勝ち越し点。

更に、セカンドランナー小林選手の高走塁で、追加点。

7回表の守備は、最年長エース赤石選手がギアを上げ、サードフライ、センターフライ、サードフライとわずか5球でゲームセット、優勝！！！

 

大会を通じて

今大会は、去年のチームより新戦力も加わり、守備力・打撃力・走力もパワーアップしたチームで臨めました。

大会期間中、台風での順延も味方にでき、また各試合でヒーローが続出したいい大会でした。

試合中は、会社からの応援もありました。

MVPは、今大会30イニングを投げぬいた功績が認められ、赤石選手が選出されました。